¥天皇陛下御即位記念五百円バイカラー・クラッド貨幣 | コイン手帳

天皇陛下御即位記念五百円バイカラー・クラッド貨幣

500円バイカラー・クラッド

天皇陛下御即位記念五百円バイカラー・クラッド貨幣

基本データ

世代交代を感じられる、デザイン性の高い記念硬貨。
また高御座を正面から見ると非常に立体感があり、平面上でこれを再現している造幣技術の高さに驚かされます

図柄(表高御座 (たかみくら)
図柄(裏)菊花紋章と梓とハマナス 
素材ニッケル黄銅、白銅及び銅 
品位銅75%、亜鉛12.5%、ニッケル12.5% 
量目7.1グラム 
直径26.5mm 
発行年 令和元年
発行枚数500万枚

詳細データ

表の高御座(たかみくら)は、日本の天皇の玉座です。
皇位を象徴する調度品で、歴史的で伝統的な皇位継承儀式の即位の礼において用いられ、皇位と密接に結びついております。

硬貨の図柄で採用されるのは今回が初だと思います。

高御座の歴史は古く、かつては平城京の時代から使用されていたようですが、現在のものは大正天皇即位の際に、古式に則って制作(再現)された物です。

現在のものは京都府京都市の京都御所紫宸殿に常設されています。

裏の菊花紋章は、皇室を表すシンボルとしてよく使われるものですが、今回注目したいのは梓とハマナスについて。
日本の皇族は身の回りの品などに用いる徽章・シンボルマークとして『お印(おしるし)』をそれぞれ持っていますが、今上天皇は『梓(あずさ)』、皇后雅子様は『ハナマス』です。お印はそれぞれの持ち物等に刺繍のような形で施されることが多いようです。

菊花紋章を梓とハナマスが囲むデザインは世代交代を表しているのかも。。。

実は平成5年に発行されている【皇太子殿下御成婚記念シリーズ】の図柄では、裏の菊花紋章を囲むのは『梓(あずさ)』のみでした。『ハナマス』のデザインが新しく入ってきたことも、世代交代の印象を強めています

ちなみにバイカラー・クラッド貨幣とは、バイカラーは「二色」、クラッドは「覆う」という意味です。異なる種類の金属板をサンドイッチ状に挟み込んだ円板を、それとは異なる種類の金属でできたリングにはめ、偽造しにくくしてあります。また異形斜めギザ等の偽造対策も施されています。

現在の取引価格は状態にもよりますが、500円〜1000円ぐらいの印象です。私は状態の良いものを対面販売で800円で買ってコレクションしています。

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